T.S.さん 一般事務主事 T.S.さん 一般事務主事

INTERVIEW 01

T.S.さん 一般事務主事
正規職員 2018年採用

日々の業務が病院経営に直結。
面白くてやりがいのある仕事です!

営業職から
思い切って転職を決断

前職は印刷会社で営業職をしていました。公務員志望だったのですが、公務員試験で結果が出ず、男性の一般事務職の求人も少なかったことから、やむを得ず選んだ営業職でした。働き始めるとやりがいもあり、仕事に楽しさも感じていたのですが、新規営業の仕事で訪れた福島県立医科大学で任期付職員採用試験があることを知り、気持ちが大きく揺れました。入社から3年ほど経ち、仕事の面白さを分かり始めていた時期。それでも、公務員に準じた形で働ける県立医大の魅力は大きく、任期付採用試験合格を経て転職を決断しました。

採用4年目には正規職員の採用試験に合格。現在は医事課の一般事務の主事として院内物流業務(SPD)の管理業務や医薬品・診療材料の購入業務などを担当しています。SPD委託会社が契約書通りの業務を行っているかチェックしたり、医薬品や診療材料の契約締結や発注、支払いなどの事務手続きをしたり、他大学との平均価格を上回っているようであれば価格交渉をしたりします。特に、価格交渉は病院の目標とする単価を設定して行いますが、中々目標とする単価まで値下げすることは難しく、値下げしてもらうためには、どのように交渉していくか企画することが難しい業務でもありますね。

T.S.さん T.S.さん

日々の業務で意識しているのは
コミュニケーション

数値分析や提案資料の作成も多く、慣れないうちは大変でしたが、日々の業務が病院経営に直結することに気づいてからは、仕事の面白さを感じるようになりました。数ヵ月ごとに他の医療施設との比較の数字が出るので、価格交渉などの努力が数字として明らかになります。病院経営の改善に貢献できた実感が得られるので、大きなやりがいを感じることができますね。さまざまな部署とのやり取りや調整があり、結果として提案した内容が採用されたときの達成感も魅力です。

日々の業務で意識しているのは、しっかりとコミュニケーションを取ること。手間でも時間が許す限り、担当者の顔を見て直接話すようにしています。やっぱり気持ちが伝わりやすいですし、気持ちよく協力してもらえる気がします。定期的に部署異動のある業務ですが、今後もより多くの部署を経験し、とくに法人運営に関する知識やスキルを広く深く身につけたいと考えています。

T.S.さん T.S.さん

将来は育児休暇を取って
積極的に育児に関わりたい!

仕事と家庭の両立を図るという点でも、福島県立医科大学は魅力的だと感じています。土日祝日はお休みですし、残業も繁忙期を除けばほとんどありません。仕事とプライベートの両方を大切にしたい人にとっては、とても働きやすい環境だと思います。男性でも当たり前のように育児休暇が取得できますし、私も子どもが生まれたら、育児休暇を取って積極的に育児に関わりたいと思っているんですよ。

福島県立医科大学附属病院の一般事務求人に興味をお持ちの方へ。医療や事務職の経験がない方もいらっしゃると思いますが、私も営業職からの転職で、パソコンスキルも表計算でようやく合計が出せる程度の本当に基本レベルでした。業務の中で繰り返し作業をする中で、自然と必要なスキルは身につきますので、事務経験がなくても心配はいりません。人間関係がよく、とても風通しのよい職場です。分からないことは周囲の先輩スタッフがしっかりサポートしますので、安心してご応募ください。

T.S.さん T.S.さん
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INTERVIEW 02

K.J.さん 一般事務
非常勤職員 2021年採用

特定機能病院ならではの経験。
日々、刺激を受けています!

月17日出勤が魅力の
非常勤職員

福島県立医科大学附属病院で勤務する以前は、病院の医事課や調剤薬局での医療事務など、医療の現場に20年以上携わってきました。家族の介護をするため前職の病院を退職しましたが、幸い私が働きに出ても大丈夫なくらいに家族が回復したため、また大好きな医療の現場に戻ることにしたんです。医師事務作業補助者の資格があり、これまでの経験から医療秘書の仕事も考えましたが、3年のブランクと家族のことを考えて、非常勤の一般事務職に応募することにしました。

福島県立医科大学附属病院の非常勤職員として働く魅力は、月に17日出勤という勤務スタイルにあります。土日祝日がお休みで、しかも平日にシフトで週に1日くらいの休みが取れます。家族を気にかけながらフルタイムで働くのは大変ですし、慣れた医療関係の業務に余裕を持って取り組めるのがありがたかったですね。私のいる病院業務係は忙しいですが、疲れは週末でしっかりリフレッシュできますし、家庭と仕事の両立がしっかりできる環境でとても助かっています。

K.J.さん K.J.さん

未経験でも
長い目で育ててくれます

私の主な業務は、業務委託先から戻ってきたレセプト関連の書類を取りまとめて提出したり、感染症に関する保健所への報告や、新型コロナウイルス感染症の電話再診による処方箋の薬局への送付、支払基金や国保連合会からの疑義照会への回答など。そのほかにも、病理解剖委託に関する契約・請求を行ったり、医局への臨床研究にともなう経費の予算執行振替をしたりと、業務は多岐にわたります。

こうして業務内容を書くと医療の経験が必須に思えるかもしれませんが、実際には未経験スタートのスタッフもたくさん活躍しているので安心してください。最初は専門用語など戸惑うこともあると思いますが、長い目で見て育ててくれる先輩ばかり。分からないこと、困ったことがあれば周囲にすぐに確認できますし、福島県立医科大学附属病院の医事課はとても風通しがよく働きやすい職場です。未経験でも気後れすることもありませんし、病院の仕事に少しでも興味があれば、ぜひお気軽にご応募ください。

K.J.さん K.J.さん

特定機能病院だからこそ
できる経験

福島県立医科大学附属病院で働く魅力は、特定機能病院ならではの先進医療や臨床研究に接することができる点。これまで勤務した病院では得られない経験で、私にとってこれは本当に魅力的です。その分、今まで聞いたこともない専門用語なども出てきて、勉強も必要ですが、学びの多い環境で働けるのはとても刺激的です。医師からの要望があがってきたときに、それを業務にしっかり反映させることも私たち事務職の役割。

医師が手書きしていた書類をシステム化したり、難病や小児慢性疾患などの書類申請をオンライン化できるように各部署との連携を深めたり。煩雑で手間のかかる作業ですが、「書類作業が楽になったよ」と医師から感謝の言葉をもらえると、達成感もひとしおです。医療現場で長く経験を積んでも、福島県立医科大学附属病院で働いてみて、まだまだ知らない知識があることを実感しました。取得を考えている資格もあり、今はもっと勉強したい気持ちでいっぱいなんですよ。将来的には医療秘書や正規職員採用試験も選択肢に入れつつ、今は担当業務を精一杯、頑張っていきたいと思います。

K.J.さん K.J.さん
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