K.J.さん 一般事務 K.J.さん 一般事務

INTERVIEW 03

T.S.さん 医療秘書
准職員 2018年採用

未経験スタートでも、
安心して働ける環境です。

求職者支援訓練を経て
未経験からのスタート

子供が小学校に入学するタイミングで、近所のコンビニでアルバイトスタッフとして働き始めました。コンビニは学生時代にもアルバイトをしていたとても働きやすい環境でしたが、新しい仕事に挑戦してみたい気持ちが強く、アルバイトを続けながらハローワークが紹介している求職者支援訓練に通いました。

パソコンの基礎を学び、秘書検定にも合格。3ヵ月の訓練中に仕事探しもしたのですが、求職者支援訓練で学んだことを生かせそうな求人を検索し、そこで見つけたのが福島県立医科大学附属病院の医療秘書求人でした。医療経験も事務経験もない私が選んだ求人票に、ハローワークのスタッフの方は心配そうでしたが、面接で業務の内容や、未経験スタートのスタッフがたくさん頑張っていることを教えてもらいました。子供のころからよく知っている大きな病院に就職ができて、嬉しかったですね。

T.S.さん T.S.さん

達成感がある仕事です

1週間の研修で医療秘書や保険診療の仕組み、院内のことなど基本的なことを学び、病棟に配属されると先輩の医療秘書スタッフについて業務を学んでいきます。医療秘書の主な業務は証明書や診断書などの作成、指導料の入力です。分からないことは医師、看護師、先輩の医療秘書スタッフに質問します。みなさん、親切に丁寧に教えてくれて、とてもありがたかったですね。

覚えなくてはならない専門用語はたくさんありますが、電子カルテを見たり、業務を進めたりするうちに覚えることが出来ました。保険会社の診断書などでは病理所見だったり、経過を記載する必要があったり、複雑で難しいものもあるのですが、こうした診断書を自分ひとりの手で作成できたときは達成感があります。先生からも、「本当に助かるよ。ありがとう」と感謝されることもあり、やりがいを感じます。

T.S.さん T.S.さん

しっかりした
フォロー体制があり、
急な休みも安心です

秘書の勤務時間は平日の8:30~17:15。残業はほとんどありません。仕事終わりに小学生の子供を迎えに行き、夕飯の買い物をして帰ります。休みの日は家族との時間を大切にしています。仕事とプライベートをしっかり両立できるのも、福島県立医科大学附属病院の医療秘書として働く魅力ですね。医療秘書スタッフは医事課に30人ほどいるのですが、2、3人でグループがあり、グループ内でなにかあればフォローする体制ができています。急な子供の発熱などがあったときも、お互いにフォローできるので、働いていて安心感がありますね。

医療秘書の求人に興味があっても、未経験では難しいと考える方は多いと思います。でも、私のように未経験スタートのスタッフはたくさんいますし、周囲のスタッフが親切に教えてくれるので心配はいりませんよ。パソコンスキルも簡単な基本操作が出来れば大丈夫。しっかりフォローしますので、福島県立医科大学附属病院で一緒に楽しく働きましょう!

T.S.さん T.S.さん
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W.H.さん 医療事務(入院チェッカー) W.H.さん 医療事務(入院チェッカー)

INTERVIEW 04

W.H.さん 医療事務(入院チェッカー)
東京医療化学株式会社(委託)正社員 2021年採用

1年前の自分と比較すると、
本当に成長したなと実感しています(笑)。

中学生のころから憧れていた
医療事務職

中学生のころから医療事務の仕事に就きたいと思っていたんです。近所の行きつけのクリニックで働く医療事務スタッフの姿がとても素敵で、その優しい対応に憧れを抱きました。そこからは本当に迷いがなくて、高校卒業後は医療事務の専門学校へ。勉強するうちに、医療事務にはさまざまな業務があることを知り、医療のことをもっと深く知りたいと感じるようになりました。専門学校卒業後は、福島県立医科大学附属病院で医療事務を委託されている会社に正社員として就職しました。

現在の業務は医事課での入院チェッカーで、主に入院患者さまの請求書やレセプト(診療報酬明細書)作成に関する業務を行っています。退院される患者さまは手術、検査などさまざまな処置をされているので、算定回数が合っているか、薬など使用したものが漏れていないかなどチェックし、正確な請求に努めています。レセプト請求では、期間中のレセプトをすべてチェックし、支払基金に提出します。大きな病院ですので、毎日の退院患者数も多く、集中力が必要なお仕事ですね。

W.H.さん W.H.さん

専門学校で学んだ知識だけでは
通用しない

医療というのはとても奥が深くて、一つひとつの診療内容をしっかり理解していないと算定ができません。専門学校時代にクリニックでの算定研修を行いましたが、大学附属病院では重症患者さまの算定などがあり、専門学校で学んだ知識だけではとても対応できません。日々の業務の中で覚え、勉強して覚え、そうした知識の積み重ねで仕事ができるようになるんです。1年前の自分と比較すると、自分のことながら本当に成長したなと実感できますね。

患者さまやご家族と対面でお話することはありませんが、入院費についてなど電話でのお問い合わせ対応はあります。こうした診療が行われたので、このような料金になっているなど、できるだけ丁寧に分かりやすくお伝えするように意識しています。電話だと相手の表情は見えませんが、できるだけ直接会ってお話ししているようなイメージで。上手く説明ができて、患者さまやご家族から感謝の言葉をいただけると、いい仕事ができたと嬉しくなりますね。

W.H.さん W.H.さん

誰もが知っている病院、
誇らしい気持ちで働けます

現在、入院チェッカーの業務を担当しているスタッフは9名います。年齢もキャリアもさまざまですが、仕事からプライベートな話までできる関係で、とても働きやすい環境ですね。勤務時間は平日の8:30~17:15で、レセプトの提出期間を除けばほぼ定時で退社できます。土日にしっかりお休みが取れますし、プライベートの時間をしっかり確保して働きたい方にはとてもお勧めの仕事だと思いますよ。

働く魅力はいろいろありますが、地元なら誰もが知っている福島県立医科大学附属病院で働いていること自体が大きな魅力だと感じています。知人に仕事のことを話すと、「大学病院で働いているの?すごいね」と驚いてくれますし、ちょっと誇らしい気分にもなります(笑)。食堂も休憩室もありますし、銀行、コンビニ、レストラン、コーヒーショップなど、ここだけで生活が完結するくらいの環境。仕事以外の充実ぶりも本当に魅力的です。医療事務の経験がなくても、基本から学べる環境ですので、興味があればぜひ求人にご応募ください。充実した環境で一緒に頑張りましょう!

W.H.さん W.H.さん
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